ドルフィン セラミックコイル タンクをお迎えしたこと(導入編)
皆様おはようございます(・∀・)ノ、あ、もうこんばんわタイムですね。
さて先日からこっそり写真載せたりしてましたが(↓の写真ですね)
Virusも吸い終わりましたし、そろそろ記事にしていきましょう。
尚、記事の内容的に画像も多く結構長めになりますので、その辺はご理解の上で
お読みください。多分3分割ぐらいの記事になりそうです。
【Gigue】Dolphin Ceramic coil tank 4ml
明石改さんかわいいですよねw、いや論点はそこじゃねえ!
というわけで先日こっそりと届いていたドルフィンさん
我慢できませんでしたあ!Orz
まあ我慢出来なかったものはしょうがないので吸いましょうそうしましょうw
大体の内容物とかはVAPE ONさまの商品ページにレビュー記事がございますので
うちではざっくり省略してまいります。
右上からアトマ本体、巻き直し用コットン×3、Ni200コイル、交換用タンク
左上からタンク用パッキン上下、リキッド注入口パッキン、トップフィル部分用リング、
ドリチ外側のガラス部分を支えるリング(無色・青・赤の3種)、ドリチ外側ガラス、
以上全て予備パーツです。
一番左下は巻き直し用コットンを横にしたやつです、わかりにくいなw
トップフィルはリング部分を上にスライドさせてから(イルカさんの部分です)
矢印方向にズラす事で注入口が見えるようになる仕組みなんですが、一定部分まで
ズレると中心のボールベアリングに当って止まる仕組みになっています。
こちらはトップフィルの注入口です。
変形させてドリチを外した状態で上から撮影してます。
上部のフタ部分を分解したい場合は、こうやってドリチを外してこの状態にしてから
上からボールベアリングを何かで押さえちゃえば簡単に外せます。
こんな感じですね、そんなに力はいらないので耳かきとかで押さえても大丈夫です。
トップフィルのフタ部分です。ズラす部分に黒いリングが入ってます。
これはチムニーでしたっけ?タンク上側部分を分解した状態で底から撮影したものです。
中央のドリチに繋がる部分になんか支えのように棒が入っています。
実はこれ後日と言いますか、2日ほど使って分解洗浄するまで謎の仕組みでした。
これはまた別の記事にしますので、ここでは「何であんなの付いてるんだろ?」程度に
覚えておいて頂けるとよろしいんじゃないかと。大したオチはありません。
この時点では、私にも何なのかわかってなかったんです。
巻き直し用コットン付属分ですね。
さっくりと巻いてあって「これ巻き直しも簡単じゃね?」と思わせますがこれが中々の
難物でございまして、巻き直したら大変だったwというオチも用意してございますw
これはドリチのリングを標準の無色から赤に変えたとこですね。
リングで止めてるだけなので、ドリチを抜く度に外側ガラスがズレますw
しょうがないですね、標準の無色リングはガラスに食いつき始めてましたから
バラさずに使ってればズレなくなるかもしれません、まあ洗うんでバラしますがw
測ってみました。導入時は0.42から0.43Ωでした。
変わってないように見えますが、こちらは2日ほど使用した後で洗浄後にコットンを
交換、ベースに乗せて測定したものです。
- セラミックコイル(フードグレードセラミック) 0.3〜0.4Ω(80wまで対応可)
となっていますので許容範囲です、洗浄後にコイルのポジティブピン引っこ抜いて
接触具合とか確認して挿し直したので、その影響かもしれません。
こちらベース部分の写真です、これを上側から撮影したものがこちらです。
ベース部分は密封されてまして私の技量ではこれ以上分解できませんでした。
エアホールからリキッドが垂れてくる可能性はありますが、直接コンタクトピンへ
垂れる心配はありません。
2日間外にも連れ回した感じでは漏れることはありませんでした。
上記のようにコイルとベースが間接接点なので変動するのかもしれません。
この辺よく解らないんですよね、オームメーターに初めて載せた時は
1.7Ωとか表示されましたしw
で、まあ好物のVirusを入れて早速吸ってみました。
画像では50wになってますが、好みとしては40wぐらいが好みでした。
50wだとちょっと濃いというか熱いというか、むせる~♪ てな感じでした。
isub Sの0.5Ωプリメイドコイルとの比較ですが、isub Sが30wで十分なミスト量と味
でしたが、こちらは30wでは熱量不足でした。最低40wな感じですね。
セラミックという材質ゆえに最初の立ち上がりは遅いです。
最初の一服目だけ長めに押す感じでないと十分なミストが確保できません。
続けて吸うのであれば普通に押す感じで十分に吸えます。
ミストはisub Sのプリメイド0.5Ωとは違う感じで濃いです。
50wで吸い始めた当初は濃すぎて若干酔っ払った感じがしました。
40wまで落として初めていつものVirus感が出始めて吸いやすくなりました。
エアホールは↑の写真のように結構開き目ですが、味も十分すぎる感じでisubとは
また違うVirusの魅力に気付かされた感じです。
更にちゃんと測ってないんですが、リキッドの減る量が若干少ない気がします。
でも味は変わりません。美味しく頂いてましたw
私はお家でもお外でもAuraMiniとの併用でなおかつそんなに吸わないのですが、
タンク容量 4mlに大体2mlほど入れて2日間ほぼ一杯ぐらい吸えました。
まあきっちり測ったわけじゃないので、そんな気がする程度の認識でお願いします。
今、isub SにVirus入れて吸ってるんですが、これだとそんなにリキッド持たないんです
よねえ・・・吸う間隔は変わってないんですけど。
さていい事ばかりでもありません。セラミックだからこうなった的な部分もあります。
まず最初の立ち上がりが遅い事、材質的にしょうがないんでしょうが一服目だけは
意識してないとミストが足りない自体に陥ります。
次にアトマイザー全体が結構熱くなります。
最初にタンク内に水蒸気が出始めて、チェーン気味に5・6回吸ってると結構な温度まで
上がります、冷めやすさは普通か若干冷めにくい感じで。
アトマの温度に対してミストはそう熱くならないんですが、コイルよりは余計な熱が
篭もる感じですね。あまりチェーン気味に吸わないので気にはなりませんでしたが。
以上、ここまでが導入編です、次回は「分解・清掃編」へと続きます。
ここまでで感じた事は「普通以上に美味い、でも立ち上がりだけはなんとかならんか?」
(多分なりませんw)ならないと思います。
メンテは次回なんですが、その辺含めても「お手軽漏れない美味しいアトマ」という
気がします、まあこれで2個めなんであまりアテにしない方向でw
先に書いちゃうと「コイル巻く努力がコットン巻く努力に変わるだけ」なんですがw
味を意図的に変えられないのがいいのか悪いのか、セラミックコイルという別ジャンル
として使ってくのがいいような気がします。
そうそう、お掃除は超かんたんでした!
その辺は次回!ではまた~(・∀・)ノ